ひめきたブログ - 兵庫県姫路市の精神科病院(うつ病・認知症・復職支援)|姫路北病院
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ひめきたブログ

感染対策のため、面会は外来診察室でのビニールカーテン越しの方法をとってきましたが、令和6年4月から病棟面会室での面会を再開いたします。来院時に病院玄関受付での検温と面会票記入・提出を行っていただくとともに、院内ではマスクの着用を必須とさせていただきます点は変わりありませんので、ご協力をお願いいたします。

以下、ルール詳細もご確認ください。
・14時~17時の間。
・事前予約を優先。当日でも空室であれば面会可。
・お2人様以内・10分間以内。常時マスク着用・飲食禁止。

2024年04月01日 |

 令和6年4月から精神保健福祉法が改正され、都道府県等への虐待通報
が義務化されました。精神科病院における業務従事者※による虐待を受け
たと思われる精神障害者を発見した際には、以下の連絡先に通報してくだ
さい。業務従事者は、通報したことを理由として、解雇その他不利益な取
扱いを受けないと定められています。また、業務従事者による虐待を受け
た精神障害者は、その旨を都道府県に届け出ることができます。

※業務従事者とは、医師や看護師等の医療従事者だけでなく、精神科病院
で勤務している全ての方を指します。

2024年04月01日 |

4月20日(土)に就職説明会を開催予定です。
病院内見学はもちろん、当院の特色・取り組み・教育体制・精神科看護等についてのご紹介、先輩や新人看護師の体験談、グループに分かれての談笑・質問コーナーなどもございます。
奨学金や職員寮などのお問い合わせも受け付けております。
ご参加いただいた方には、ささやかながらQUOカード等のお土産もご用意しております。
学年・社会人等は問いませんので、お気軽にご連絡ください。

プログラム予定
令和6年4月20日(土)

9:00 受付開始
9:30 病院内見学
10:00 病院についてのご説明・職員との交流会
12:30 閉会

会場(精神デイケア棟2階)までのご案内につきましては、総合受付窓口へ就職説明会への参加とお申し出ください。
なお、奨学金や職員寮についてのご説明・見学は閉会後に別途行いますので、ご希望の方は閉会時にお申し出ください。

無料シャトルバス
ご来院・ご帰宅には最寄駅(JR播但線 溝口駅 ロータリー)~当院(正面玄関前)間の無料シャトルバスがご利用いただけます。
ご来院の際は、最寄駅9:00発・当院9:10着の便が、
ご帰宅の際は、当院12:50発・最寄駅13:00着または当院13:50発・最寄駅14:00着の便がご利用いただきやすいです。

感染対策のお願い
なお、感染対策につきましては、一般環境ではマスク着用の任意制がとられつつありますが、病院内での開催となりますため、以下へのご協力をお願いいたします。
マスクを着用してご来院ください。
検温・手指消毒にご協力ください(病院正面玄関を入ったところに検温カメラとアルコール消毒剤がございます。アルコールアレルギーの方はすぐそばの総合受付窓口へお申し出ください。)。
会場は常時換気を行いますので、当日の気候に合わせた服装でご来院ください。

お問い合わせ
お電話:0790-22-0770 看護部長:稲田(いなだ)または総務:塚本(つかもと)
Web:エントリーフォーム

2024年04月12日 |

本年度もTQM発表会を行いました。

本年度は患者さんの情報共有や断捨離・整理整頓、交通安全、虐待通報義務化への対応などのテーマで取り組みが行われました。
また、最後にはこれまでの活動の回想ビデオを視聴しました。

しかし、回想ビデオを作るために資料をあさっていると驚愕の事実が発覚。今回は第19回だと思っていたら、記念すべき第20回でした。

かなり初期から回数がずれており、ずーっと1回遅れでカウントしてしまっていました。
しかし、20年間にわたる取り組みを振り返る中で、皆の若かりし頃の写真がたくさん出てきて、当時から在職していた方も、新しく入職してきた方も楽しむことができました。
初期から活動に携わっていた方の中には感極まって涙される方もおられました。

何かしらの取り組みを長く続けるということには、想像以上のエネルギーが必要になります。
世間でも医療業界の人材不足が顕著に問題化している中、当院でも職員の高齢化や不足が問題になっています。
しかし、そうした中でも医療の質を落とすことなく、むしろより良くしていけるようにするのがTQM活動だと考えています。
そこで、来年度のTQM活動は一旦お休みとし、活動自体をどう続けていくかを考えていくことになりました。
貴重な若い世代の意見や感性を取り入れながら、今後も良質な医療の提供に努めてまいりますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

2024年02月02日 |

年末年始の診察についてお知らせします。

外来診察休診:令和5年12月30日(土)から令和6年1月3日(水)外来診察が休診となります。

令和6年1月4日(木)から通常の診察になります。

よろしくお願いいたします。

 

2023年12月20日 |

本年度も日精看の看護研究発表会に参加してきました。

本年度の発表者は1名でした。感想をご紹介します。

大谷さん:今回「生きる気力を見いだせないうつ病患者へのかかわり」という壮大なテーマについてCBTを用いたアプローチ方法を考案し、看護研究を行いました。対話を用いた方法で面接を重ねることで、患者さんの言動、思考面において目に見える変化があり、新たな目標の再獲得に繋げることが出来たと感じています。私自身も患者さんの変化を傍で見ることができ、日々のかかわりを見つめ直す機会にもなりました。また、CBTの知識についても初めて触れることができ、貴重な経験になったと感じています。今後も患者さんの心に寄り添ってかかわり、共に今後を考える姿勢を忘れず看護を行っていきたいです。

人手不足の影響か参加施設・発表数が年々減っているようで寂しく思います。
当院も、これからも続けて発表していけるよう、業務とのバランスを図りながら取り組んで参りたいと思います。

2023年11月04日 |

大塚製薬株式会社様にご協力いただき、以下の院内研修を行いました。

  1. LAI(持効性注射剤)の筋肉内注射をセンサー付き模型で手技確認
  2. 薬剤性鎮静をバーチャル体験


LAI(持効性注射剤)は、毎日何度も飲む薬を月に1~2回の注射に置き換えられるもので、飲み忘れ防止などの観点から重宝されています。
種類はまだまだ少なく、統合失調症や気分障害の治療に用いる一部の抗精神病薬に限られますが、外来通院や往診の際に注射するだけで済むなどの利点から、使用されている患者さんが増えています。
注射は筋肉内注射を行いますが、神経損傷などのリスクから安全な注射部位が定められています。
今回は適切な位置・深さに反応するセンサー付きの模型を用いて、注射手技の確認を行いました。


向精神薬は副作用として鎮静がよく問題になります。
我々医療者も鎮静が患者さんの生活に支障を来していないか日頃から気をつけていますが、実際にどんな感覚なのかは患者さんご本人にしかわかりません。
今回はゴーグルタイプのバーチャル体験機(いわゆるVR)を用いて、日常場面で鎮静弱・中・強それぞれを体験しました。
体験してみると想像以上にフラフラで、注意書きにもある通り酔ってしまい最後までゴーグルをつけていられないスタッフもいました。
(お酒で酔っ払った経験がある方は、飲みすぎて焦点が定まらない感じ、真っすぐ歩けない程度の状態を思い出してください。)
こんな状態が日常的に続いていると思うととても生活できないと痛感し、副作用の確認はご本人の体感をよくお聞かせいただくことが大切だとあらためて確認・共有できました。

日々のケアにすぐにいかせる貴重な体験の場をご提供いただきました大塚製薬様に感謝申し上げるとともに、今後も医療の質向上に努めてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

2023年09月28日 |

姫路北病院からJR播但線溝口駅間を往復しております無料シャトルバスにつきまして、
運行時間の変更がございましたので、ご案内いたします。よろしくお願いいたします。
(※乗降場所はこれまでと同様で、変更はありません)

2023年07月06日 |

コロナ禍で長らく中止されていた職員旅行が再開され、本年度は京都に行ってきました。

京セラ美術館で「魅惑の昭和モダン」を観覧後、昼食は圓堂さんで「てんぷらコース」をいただきました。
食事もおもてなしも日常では味わえない上品さで、身(お腹)も心も満たされました。


その後は知恩院へ移動し、祇園を散策しました。
天候にも恵まれ、皆お土産や名所巡りのため散り散りに。


これまで色んなお楽しみが中止されていましたが、外国人観光客や修学旅行生も多く、活気が戻りつつあることを実感しました。
当院も、レクリエーションや家族会など地域を交えたイベントが中止されたままですが、少しずつ元の姿に戻っていきたいと考えております。
感染対策のあり方につきましては、情勢を踏まえて随時検討しておりますので、引き続き皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

2023年06月09日 |

令和5年度 就職説明会を開催しました。
今年のウェルカムボードは、「妖怪の町・福崎町」がテーマでした。

平成30年度の開催を最後に、コロナ禍になってから長らく中止せざるを得なかった就職説明会でしたが、久しぶりに開催することができました。
感染対策のため、例年のようにお弁当を食べながらとはいきませんでしたが、院内・関連施設の見学や先輩との交流会など、当院のことや働くスタッフたちの雰囲気を直に見て、ありのままを知ってもらう貴重な機会になったと感じます。

ご参加・ご協力くださった皆様、ありがとうございました。
他の催しについても、感染状況を注視しながら徐々に元に戻していけるよう取り組んで参りますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

2023年04月23日 |