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院内研修を行いました 「耳鼻咽喉科から見た嚥下障害」

1.院内研修会を行いました

藤田耳鼻咽喉科医院(神戸市)の藤田先生をお招きし、研修「耳鼻咽喉科から
見た嚥下障害」を行いました。

研修の内容は、嚥下の仕組みと障害・嚥下障害の診察・内視鏡検査(どのよう
に見えるのか)・治療について・嚥下障害の実際で、1時間程度ご講演頂きま
した。

耳鼻咽喉科の専門的な視点と藤田先生ならではの分かりやすい説明で、参加者
約60名(当病院職員・近隣の施設の職員さん)は夢中で話を聞いており、気
が付けばあっという間に時間がすぎてしまった様子でした。

この研修を通して、患者さんの食事形態・食事時の姿勢・咀嚼・嚥下・誤嚥
(誤嚥性肺炎)など、理解を深める事ができたと思います。今後は看護や介護
に活かしていきたいと考えています。

研修での様子)

2.嚥下障害について(藤田耳鼻咽喉科医院 医学博士 藤田 彰先生)

耳鼻咽喉科の視点から嚥下障害についてお話ししました。日頃、嚥下障害の看
護・介護に当たっている皆さんに少しでもお役にたつことがお話し出来ていた
ら幸いです。

嚥下の仕組み事態をまとまって聞かれることも少ないと思うので、その部分の
説明にも時間を割きました。

その仕組みが具合悪くなって嚥下障害を起こします。仕組みのどの部分がどの
程度具合悪くなっているのかを診察し、それに対しての対処をしていくのが嚥
下障害診察の全体です。

耳鼻咽喉科では内視鏡下嚥下機能検査と言う内視鏡を使った検査で、直にのど
を覗く検査をするので、嚥下障害の有無、誤嚥の様子についてその画像をお示
ししました。

なかから見るとこんな風になっているというのを見て戴けたかと思います。

食材の選択と食べ方の工夫について、内視鏡所見に基づいての評価で安全に食
せるかが判別できることもお示ししました。

また、誤嚥と誤嚥性肺炎への対処については手術という選択肢があることをご
理解いただき、心の片隅に留めておいてもらいたいと思います。

皆さんが熱心に聞いていただいたので、演者も気持ちよくお話しすることが出
来ました。有難うござしました。

藤田先生と一緒に)

3.研修の感想(院内研修アンケートより)

・飲み込みの様子を動画で見る機会はあまりないので動き・仕組みがよくわかりました。

・トロミのかたさにも嚥下の善し悪しがあるのだと思い、気づきになりました。

・食べ方(食事)の危険性を学ぶことができました。

・ポジショニングなどこれからも気を付けてみていきたい、食事形態も工夫していきたい。

・食事をするには筋力・会話量も必要、のどだけでなく全身に関係する事がわかりました。

・起こる現象にとらわれがちであったが視点が変わりました。今後、看護ケアに活かしたい。





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2015年6月02日