入院のご案内
入院について
急性期対応の病棟から
療養主体の病棟まで、
多様な治療環境を提供しています。
患者さんの状態に応じて、開放病棟は勿論、閉鎖病棟でも出来るかぎり開放的処遇につとめています。
薬物療法や精神療法のほか、作業療法やレクリエーション活動を駆使して、社会復帰に向けての援助を行なっています。
療養主体の病棟まで、
多様な治療環境を提供しています。
患者さんの状態に応じて、開放病棟は勿論、閉鎖病棟でも出来るかぎり開放的処遇につとめています。
薬物療法や精神療法のほか、作業療法やレクリエーション活動を駆使して、社会復帰に向けての援助を行なっています。
病棟の種類
病棟の構成は下記のとおりです。全病棟男女混合です。
1病棟 | 認知症病棟 | 閉鎖病棟 |
---|---|---|
2病棟 | 精神療養病棟 | 開放病棟 |
3病棟 | 精神療養病棟 | 閉鎖病棟 |
5病棟 | 精神療養病棟 | 閉鎖病棟 |
6病棟 | 精神科急性期治療病棟 | 閉鎖病棟 |
7病棟 | 精神一般病棟 | 閉鎖病棟 |
開放病棟 |
---|
昼間は自由に出入りすることができます。病院敷地外への外出は、予め主治医までご相談ください。 |
閉鎖病棟 |
主治医の許可があれば、病棟の外で敷地内散歩などができます。病院敷地外への外出は、予め主治医までご相談ください。 |
当病院はできる限り開放型の治療方針で取り組んでいます。開放処遇に許可が出ればご家族さまに連絡させて頂きます。
個室使用料について
個室または2床部屋の差額は下記のとおりです。広さなどが異なるため金額は非一律です。
病 棟 | 金 額(1日) |
---|---|
1病棟 | 1,080円 |
2・3・5病棟 | 1,836円 |
6病棟 | (2床部屋)648円、(個室)1,458円・1,836円 |
7病棟 | (2床部屋)648円・918円、(個室)1,458円 |
入院費用の支払い
入院費は1ヶ月毎に月末で締め切り、請求書が翌月10日頃に到着するように送付いたします。総合受付窓口でお支払いください。現金書留、銀行振込でも可能です。
入院時にお持ちいただく物
- 入院手続き ・・・健康保険証・印鑑・小遣金
- 身のまわり品・・・ふだん着、下着、ジャージ上下、洗面用具、スリッパ、外出用履き物、コップ(プラスチック製の物)等
* 院内の売店で購入することもできます。
* 紛失防止のため持ち物にはお名前を書いてください。 - 貴重品類の紛失、破損については責任を負いかねますので、なるべく持ち込まないでください。
どうしてもお持ちになりたい場合は、主治医又は看護師と相談の上、各自責任を持って管理をお願いします。
面会
- 新型コロナウイルス感染症対策のため、現在は面会時間や条件を制限しています。詳細はこちらをご確認ください。
- 面会をご希望される方は、病院ロビー右側の事務所受付で面会票をご記入の上、職員に面会の旨をお伝えください。
- 病状によっては精神保健指定医の判断で面会を制限する場合があります。
- 酒気帯びの方、及び療養環境を著しく損なう方の面会は固くお断りします。
- 食事時の面会は極力、お控えください。
外泊
外泊は治療上からも大切なことですので、病状の許す限り、頻回に外泊していただきたいと考えています。
外泊の際には、外泊中の患者さまの様子を書いていただく用紙をお渡ししておりますので、帰院の時に、この用紙に外泊中の様子を記入してください。
外泊の際には、外泊中の患者さまの様子を書いていただく用紙をお渡ししておりますので、帰院の時に、この用紙に外泊中の様子を記入してください。
お金の管理
- 病院内でお使いになるお預り金は、原則として患者さまご本人で管理をお願いしています。
患者さまの病状によっては主治医の判断で現金の所持制限、又は所持を禁止する場合があります。 - 所持されている現金の紛失等の責任は病院では負いかねますので、各自責任をもって管理をお願いします。
- お預かり金に不足が出ないように、ご家族等と十分に連絡をお取りいただき、管理をお願いいたします。
通信について(公衆電話・携帯電話・手紙等)
- 電話をかけたり、手紙やハガキを出したり、受け取ったりすることは原則自由です。
※病院から制限することはいたしません。
ただし、患者さまの病状によっては精神保健指定医の判断で制限する場合があります。 - 電話は各病棟、病院ロビーにカード式又はコイン式の公衆電話が設置してあります。
- 携帯電話の使用は禁止です。面会の方が携帯電話を使用される場合は、面会室をご利用ください。
詳しくは病棟の看護職員にお尋ねください。 - ハガキ・便箋・封筒・切手等の郵便書類は、売店で販売しています。
- 病棟内には郵便物の投函場所があります。
喫煙・飲酒
- 当院では、健康維持のため禁煙を推奨しています。
- 病院館内は全面禁煙です。
- 病院での飲酒は、固くお断りいたします。
治療活動について
- 患者さま一人一人に必ず主治医が決まります。主治医は患者さまが入院から退院されるまで、責任を持って対応します。また、看護においても入院から退院まで担当ナースが責任を持ってケアにあたります。但し、担当者が休みの場合は受け持ちナースがサポートしていきます。
- 当病院の診療科目以外の治療を要する患者さまは、近くの病院・診療所で受診して いただきます。
その際は必ず担当医にご相談の上、紹介状(診療情報提供書)をご持参の上で受診をして下さい。