ひめきたブログ - 兵庫県姫路市の精神科病院(うつ病・認知症・復職支援)|姫路北病院
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ひめきたブログ

令和6年10月から医薬品の自己負担について、新たな仕組みが始まります。

2024年08月26日 |

感染対策のため、面会は外来診察室でのビニールカーテン越しの方法をとってきましたが、令和6年4月から病棟面会室での面会を再開いたします。来院時に病院玄関受付での検温と面会票記入・提出を行っていただくとともに、院内ではマスクの着用を必須とさせていただきます点は変わりありませんので、ご協力をお願いいたします。

以下、ルール詳細もご確認ください。
・14時~17時の間。
・事前予約を優先。当日でも空室であれば面会可。
・お2人様以内・10分間以内。常時マスク着用・飲食禁止。

2024年04月01日 |

 令和6年4月から精神保健福祉法が改正され、都道府県等への虐待通報
が義務化されました。精神科病院における業務従事者※による虐待を受け
たと思われる精神障害者を発見した際には、以下の連絡先に通報してくだ
さい。業務従事者は、通報したことを理由として、解雇その他不利益な取
扱いを受けないと定められています。また、業務従事者による虐待を受け
た精神障害者は、その旨を都道府県に届け出ることができます。

※業務従事者とは、医師や看護師等の医療従事者だけでなく、精神科病院
で勤務している全ての方を指します。

2024年04月01日 |

2024年11月01日 |


地震や台風などの災害に備え、当院でも災害時用の備蓄食や水、流動食、設備などを用意しています。
しかし、ほとんどのスタッフが普段は触れることがないため、いざというときには動けないものです。
そこで、災害時に限られた人員でも確実に食事を提供できるよう、全職種を対象に訓練を行いました。


防災倉庫の鍵の場所や内容を確認し、ガスボンベや器具を運び出します。
ボンベやコンロなどは想像以上に重たく、運ぶだけでも一苦労です。


組み立て方を教わり、湯を沸かします。
実際には、沸かしている間にもできることを考えて動かねばなりません。


今回はアルファ化米にお湯を注ぐとおかゆができるキットを使用しました。
一般的な鍋と比べると特大の鍋ですが、1箱50食分で湯か水が10.5L必要なため1回で使い切ってしまいました。
1回沸かすだけでも15分程かかり、患者さんの人数を考えると2台使っても1時間以上かかりそうです。


できあがったら付属の容器に取り分けて、参加したスタッフで試食しました。
味付けに塩各1gも付属していたため各自お好みで追加し、全部入れると辛すぎたという方もいましたが、実際の場面では汗をかき足りないくらいかもしれません。

被災しないことが一番ですが、0%はありません。
国内各地でも被災のニュースが流れる日々、当院でもいざというときに備えて患者様の安心・安全に取り組んでまいりますので、皆さま個々におかれましてもお備えください。

2024年10月23日 |

2024年10月01日 |

2024年09月01日 |

2024年08月01日 |


約9年ぶりにケアシューズの説明会を行いました。
感染症の影響等を考え、今回は午後からと半日の開催となりましたが、姫路北病院の職員・他施設の職員さんなど約30名の皆さんが参加してくださいました。

研修では、前回同様に足のサイズの説明や計測の仕方・最近のシューズの工夫などを教えてくださいました。
私が驚いたのは、ケアシューズが更に軽くなっている事、踵の部分に靴ベラの機能がついており、靴ベラを使うことなくすんなり履くことができる物がある事でした。
今後、ケアシューズがどのような進化を遂げるのか楽しみです。

後半は、ケアシューズの購入を検討している患者さんやデイケアの利用者さんが、順番を待って足のサイズの測定や靴の試着をされ賑やかでした。

職員の感想(院内研修アンケートより)
・入院中の患者様の靴を選ぶ際に、履かせやすさを考えることが多かったが、活動量等も考慮し選びたいと思いました。
・ケアシューズを選ぶにも、いろんな足の状態を確認しなければいけない事が分かった。
・いろんな特徴を持った靴があり、対象者の足や活動量に合わせた靴の選択が大切だと思った。

2024年07月16日 |

本年度1回目のHUG(避難所運営ゲーム)研修を行いました。
HUGは、災害が起こった状況を模擬体験し、自分たちが避難所を運営する立場になって災害時の対応を考え学ぶ研修です。
実際に体験してみると、とってもヘトヘトになりますが、体験しておいてよかったと感じられます。
今回は、各所で線状降水帯による被害が出ており、タイムリーな開催でもありました。

ゲームが始まると、次々と出来事カードが読まれ、避難者がやってきたり、設備が壊れたりと色々なことが起こります。
対応を考えている間も、ちょっと待ったは通用せず、現実のように次々と進んでいきます。
数名のチームで進めますが、誰が何をするか、どんな役割が必要かなど、自分たちでゼロから考えなくてはなりません。

だんだん情報や避難者がさばききれなくなり、パニック状態になっていきます。
この対応は後で、この人は断ろうなど、頭をひねってできる範囲の対応をしぼり出しますが…
現実の現場だったとして、本当に後回しで大丈夫なのか、助けを求めてきた人を目の前にして断れるのかなど問われると、さらに難しいことが想像させられます。

みんなヘトヘトになりながらも最後までやり抜きました。
終了後は、チーム同士でどんな結果になったかを見せあい意見交換しました。
それぞれ個性が出ていて楽しめたとともに、貴重な体験となりました。

2024年07月02日 |

2024年07月01日 |

今年も日精看の看護研究全国発表会に参加してきました。
今年は熊本での開催でした。

発表者の感想:
全国大会に参加させて頂き、自身が行った患者さんへの関わりを伝えることができたことはとても貴重な経験でした。
これからも自身の看護観を大切に日々患者さんに真摯に向き合っていけたらなと思います。ありがとうございました。

もちろんせっかくの機会ですので、観光やグルメも満喫してきました。

2024年06月30日 |