ひめきたブログ - 兵庫県姫路市の精神科病院(うつ病・認知症・復職支援)|姫路北病院 - Page 20
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ひめきたブログ

6月18日に精神科デイケアにて家族会を行いました。

今回は、10家族13名の方にご参加頂きました☆

 

はじめに、作業療法士の伊藤から「家族に対してのリカバリー」をテーマに

講義をさせて頂きました。

みなさま、真剣な表情で聞いておられました。

家族会

その後はお茶を飲みながら、スタッフ、ご家族さん同士で交流し、

日頃の悩み事から趣味活動までと幅広い話題で話が弾み、和やかな時間が流れました。

家族会2

 

お忙しい中、ご参加頂きありがとうございました!!

次回の家族会は、12月を予定しております♪

2016年06月28日 |

梅雨とはいえ、暑い日が続いております。・・そんな中、今月も地域合同の楽技研修会がありました。(第2火曜日/月)

みなさん、額に汗をかきながらスキル講習に取り組みました。

今回は、足の指の動きや筋力が歩行するうえでとても大切で、そのためにも日頃のケアや運動が大切であるということを指導していただきました。

その他にも、7月2日に予定されている認知症の家族会のご案内や、7/17日に京都国際会館でおこなわれる『TAKARAJAPAN グランプリ』のご案内など、介護に関する情報もありました。

何か一つ知ることで、介護する人もされる人も『楽』になったらいいな~と思います。

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2016年06月28日 |

第41回 日本精神科看護学術集会で発表しました(院外研修)

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・昨年の「服薬に対する意識の向上を目指した家族への関わり」の発表が

優秀賞となり

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全国大会で発表することに!

発表者の藤本NS、はるばる岩手まで!!

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無事に発表をされました、お疲れ様でした。

・藤本 大輝さん

 ・全国大会ということで、とても緊張しましたが無事に発表を終える事が出来ました。

 ・このような場で発表する事ができ、

  とても大切な体験をさせて頂けた事を嬉しく思っています。

 ・また、多くの研究発表をきくことができとても勉強になりました。

・高松 哲也さん

 ・他の施設の発表をきいて印象に残った事は、

  退院支援や行動制限最小化に向けてテーマが多いように感じられました。

 ・ストレングスモデルなどを用いたテーマの研究に講演など、

  全国どの施設でも関心が高いと感じられました。

 ・全国の学会に参加し、あらためて看護の知識としてだけでなく、

  理解を深め活かしていきたいと考えています。

2016年06月21日 |

IMR(Illness Management and Recovery)の見学に

就労移行支援事業所「ハンズ姫路」の職員さん2名が見学に来て下さりました!!

 

・先日、就労前支援にて「ハンズ姫路」に見学をさせていただきました。

 今回は「ハンズ姫路」の職員の中野さんと清水さんが、

 姫路北病院のリハビリプログラムIMRに見学に来てくださいました。

 相互交流ができて、とてもうれしく感じています!

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 ハンズ「姫路」より 中野さん 清水さん

服薬をうまくする②のテーマに一緒に参加。

「全てのテーマを聞いてみたい!」とありがたいお言葉をいただきました。

 

・さて、IMRですが、

 自分の生活を前進していくために病気の自己管理の方法を学んでいく心理教育です。

 

・医師、作業療法士、薬剤師、臨床心理士、精神保健福祉士などが連携して

 毎週月・木曜日の午前中に実施しています。

 

・主に、精神科急性期治療病棟に入院中の患者さんと

    精神科デイケアに通所中の利用者さんに対して提供しています。

    リハビリプログラムの1つです。

 

IMRスケジュール(1クール 15回です)

 5月 9日   リカバリー①

5月12日    精神疾患と症状について①

5月16日    リカバリー②

5月19日    ストレス-脆弱性モデル

5月23日    ストレスに対処する

5月26日    精神疾患と症状について②

5月30日    服薬をうまくする①

6月 2日   服薬をうまくする②

6月 6日   社会の中のサポート作り

6月 9日   福祉・保健・医療サービスをうまく利用する①

6月13日    再発防止計画をたてる①

6月16日    福祉・保健・医療サービスをうまく利用する②

6月20日    再発防止計画をたてる②

6月23日    問題や症状への対処①

6月27日    問題や症状への対処②

2016年06月16日 |

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TQMについて(看護部長:稲田博昭)

当院のTQMには、いくつかの、ある特徴がございます。
◎原則、ボトムアップの方向性に基づく”改善(KAIZEN)”である
◎立川流である?(YOISHO?)
◎そろそろ、控えようといっても止まらない?パフォーマンスがある??

個人的には、もう少しささやかな改善でもいいのでは?とは思うのですが、毎回かなり大胆な動きを見せております。

疲れすぎないか??と、心配もしています。

 

「だったら、手伝ってよ!」という声も聞こえてきそうですが、パワーポイントの操作について少しばかり手伝ったのは、はるか昔の物語でございます。(何しろ、今年で12回目ですから。)

 

今では、看護助手さんの表現の方が、パワーポイントについては面白いし、総じてヴィジュアル的センスは女性の方が優れていると思います。それ故、昨年は小芝居脚本と演出に逃げたわけです。

 

ともあれ、今年も始まりました。皆々様、いざ出陣でございます。(ホラ貝の響き)

5月23・24日

・毎年、おなじみのTQM(Total Quality Management)、
            立川先生がお越しくださいました!

・両日ともに姫路市・福崎町、そして会場も暑かったのですが、
            職員一同、暑さに負けずしっかり研修を受けました。

・患者さん・利用者さん・ご家族さまを中心に、
   より良いTQM活動を、職員一同連携して取り組んでいきたいと思っています。
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研修の様子)
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研修の感想)

・今回の研修を受けて、改善は心配り(こころくばり)
                  であると言われていた事が印象に残りました。
 まず、小さな気づきから変わっていくのだなと思いました。

・研修前に考えていた事への修正、気づきができました。

・グループワークをしながらだったので、とても分かりやすかったです。

・グループワークで話し合うことで、普段気づかない問題点にきづくことができました。

・他の病棟の問題点を知ることができました。

・毎年参加している研修だが、自分の部署や他の部署の問題となっていることがわかった。

2016年06月03日 |

このたび、当老人デイケア“ぽらりす”では利用者様数名と姫路ばら園へ出かけました!

当日は天気にも恵まれ、風薫る春の陽気に、出発前から「絶好の外出日和やな」「ええ天気で良かったわ」と楽しげな雰囲気が伝わってきました。

 

ばら園に着くと800種類3500株の色とりどりのバラと豊かな香り!

ベンチにさす木漏れ日と流れるクラシックな音楽!

まさに気分はプレミアム!!!

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「オードリーヘップバーンやって。きれいな色しとるわ」「エーデルワイスか、そんな歌あったなぁ」などいろんな名前のバラで話も盛り上がり、利用者の皆様の笑顔をたくさん見る事が出来ました。

帰る前には、“ばらのアイスクリーム”を皆で食べて思わずにっこり。

 

10月もバラの見頃なので、また機会があれば行ってみたいです。

さて、6月はどこに出かけようか...利用者様と相談して決めていきたいと思っています。IMG_6857

2016年06月03日 |

平成28年度 姫路北病院就職説明会を開催します。  

日 時:6月25日(土)10時~13時    Image2

場 所:姫路北病院 精神科デイケア棟2階

内 容:  ① 姫路北病院の活動について

    ② 新人教育について

    ③ 病院内見学など

当日は、昼食をご用意しておりますので、お気軽にお越しください。

申込締切:6月10(金)

お問い合わせ:電    話:0 790-22-0770

e-mail:info@himekita.com

看護部長  稲田

2016年05月18日 |

毎月第2火曜日の楽技介護術は参加自由で地域の方も参加し、17時30~19:30まで途中、休憩も入れながら2時間たっぷりと実技講習をしていますが、今回は新たな参加者が2名ありました。

4月に行われた認知症の家族会に参加された方など、少しずつではありますが、楽技介護術に興味を持って下さる方が増えてきていることは大変うれしい事です。

和気あいあいとしておりますので、お気軽にぜひぜひ一度のぞいてみませんか?

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2016年05月17日 |

地域や他施設からも参加いただき、総勢33名の方が参加されました

今回は☆魔法のような認知症ケア 「ユマニチュード」

☆夢を叶える  「介護力=楽技介護術」  というテーマで開催しました。

ユマニチュードについての説明がわかりやすく、かかわり方の方法がわかり良かったという感想が多くありました。

みなさん、それぞれにいろいろな想いで参加してくださいましたが、少しでも日々の介護の負担軽減につながったのなら幸いです。

次回は(7月ごろ予定)、楽技介護術に関してもう少し詳しく実践しながら行いたい と思います。

自由参加ですので、地域の方もご興味のある方は是非ご参加ください。

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2016年04月29日 |

全自動分包機とは、処方入力システムに処方内容を入力すると、お薬が自動的に一包化される機械です。

これまでは、全自動では無かったため、お薬を機械にセットできる数が少なく、人がお薬を1回分ずつに仕分ける工程に時間がかかっていました。

それが、全自動分包機になると、機械にセットできる数が大幅に増えて、お薬の特性上問題の無いものは、ほぼセットできるため、一包化されるまでの時間が格段に短縮されました。

プラウドカセット画像  プラウド全景画像

そして、もう1つの優れモノが、錠剤監査システムです。
これは、一包化されたお薬の中身が間違っていないかを確認してくれる機械です。兵庫県内の精神科病院で導入している病院は無いそうなので、何と県内初です!!

タブサイト画像  タブサイト画面画像

残念ながら一般の方にはご覧いただけませんが、医療関係者で興味のある方は、見学も受け付けています。
もちろん、触ってみたいという薬剤師の方も、ご一報お待ちしています。

この優れモノたちと共に、患者さんに 安心・安全なお薬をお届けすべく、頑張っています。

2016年04月28日 |