ひめきたブログ - 兵庫県姫路市の精神科病院(うつ病・認知症・復職支援)|姫路北病院 - Page 18
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ひめきたブログ

T:とどけよう Q:キュートな笑顔を M:もっとあなたに

(2016年 TQM活動 展開中)

7月28日 AM

 

TQM活動展開中につき、立川先生がお越しくださいました。

各部署での取り組みをインタビューし、確認・質問・助言など、コメントくださいました。

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午前中のいち押しは・・・、

精神科療養病棟での転倒に対しての取り組み!!

「歩行困難な患者さんの情報の把握をめざして~」

 

H27年度の1年間で患者さんの転倒が43件あったことから、

患者さんが転倒する事に焦点を当てて、転倒を減らそうと取り組んでいます。

 

驚いたのは誰が見ても聞いても納得の、「見える化」「分析力」「アイデア」、

説明をうけると「私もなにか協力できないかしら・・」となってしまいます。

情報の伝達・情報の共有は大事だな~、と思いました。

 

また、立川先生のコメントから

「本当に大切なのは何か?」「医療者としての初心」をあらためて感じるのでした・・・。(つづく・・・)

4 「この活動の 原点は
どこかって言ったら、
患者さんやからね」
 Image1-1  満足していますかに
「はい」「いいえ」だけでは、
具体的に何が良くて「はい」に
なったのかはわからないね~。
どういう状況に満足しいるのかな
 6  「みんなが分かるようにするのが
  この活動やもんな~」

 

2016年08月03日 |

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―楽技介護術を導入して5年が経ちました、かわったことはなんですか?

 

三浦:楽技介護術(以下楽技)は、最初の導入の時期は介護福祉士たち、

   継続して取り組む時期は作業療法士たちが中心となって、

   他職種連携で頑張って取り組んできたな~と思います。

   そのおかげで、

   楽技は姫路北病院の教育研修や家族会、

   第2火曜日の地域合同の練習など、

   自分たちの病院だけでなく、

   ご家族さんや近くの他施設さんなどの地域と、楽技という共通の活動で、

   ちょっとずつ繋がりができて広がっていることが、

   かわってきたことだなと思います。

竹下:僕は楽技が導入されて、個浴ができてから研修に参加しました。

   楽技や個浴が1つのきっかけで、それ以外の患者さんの生活の活動を

   枠組みを取っ払って、視点を持つように考えるようになったことが、

   僕自身かわったことだと感じています。

三浦:そうね、点じゃないんだよね、楽技をきっかけに繋がっていくというか。

   例えば、

   個浴で楽技を使う→シーテイングで座位バランスを考える

   →その人にあった車椅子を考える

   と連動してその人の生活の活動に繋がる。

 

 

竹下:そうですね。個別性が高まったというか。

   また、他の職種の方と患者さんのことを相談するようになったし、

   他職種の考え方を知ることができた。

   専門性も高まり、連携もできてきたように思います。

三浦:そうね。

   きっかけは環境面、個浴・車椅子・シューズ・ベットなどだったかも。

   それが、見る視点が変わってきたよね。

   対象者に合わせて、その人に合わせてと徐々に職員がかわってきて、

   昔だったらすぐにカタログを広げていたけど、

   今は患者さんの座位・足などよく観察してから、

   カタログやサンプルをセレクトするようになりましたね。

 

―お互いの良いところを教えてください

 

竹下:三浦さんは、想いや理想が明確にあって、それにまっすぐに向かって進んでいく。

   もちろんまっすぐに行けないんですよ(笑)

   遠回りや寄り道になるんですけどブレない。

   そこで経験した事も、

   取り込んで自分のものにして周りの人と一緒に成長することも良いところです。

三浦:ありがとうございます(笑)

   竹下さんはフレンドリーなところですね。

   他者と壁を作らないし、誰からも好かれる!

   また、謙虚だし、いろんなところに前向きに取り組んでいるところも素敵ですよ!

 

三浦 清香 看護師

竹下 陽介 作業療法士

2016年07月27日 |

7月22日  18:00~     西野院長の挨拶にてスタート!
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炭坑節にのって踊るうちに、徐々に陽が傾いて
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患者さんやご家族さま、誘い合ってこられた近くにお住いの方々
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姫北で実習された学生さんたちや、浴衣を着た沢山のお子さんたち!(可愛いですよ)
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本番での真剣・熱心な演技!
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会場からは沢山の感動と拍手が!!

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(途中、音響トラブルもありましたが・・、それも良い思い出として・・・)

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   京口共同作業所さま               峰の会作業所さま

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   しらさぎ作業所さま             作業所はりまっ子さま

最後は花火!
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                       (撮るのがとても難しく・・・)

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            姫北夏祭りにお越しくださり、ありがとうございました!!

 

2016年07月23日 |

姫北祭の会場マップです。

行きたいお店や探し物などにご利用ください。

H28年度夏祭り 会場図
クリックでPDF表示

2016年07月22日 |

☆夢を叶える「介護力=楽技介護術」というテーマで開催されました。

楽技を使いながらお母様の介護をされた方の体験談や、ベットから車椅子への移乗などのスキル講習がありました。

 はじめ、見学されていたご家族様も、体験され「ホンマやこれ楽やわ~」「実際にやると良くわかる」などとみなさん積極的に参加して下さいました。

ティータイムでは日常での介護の様子など話せる時間となり良かったという感想もあり和やかな家族会となりました。

地域のケアマネさんも参加され、「地域への開放して下さることでご家族様の話が聞け、勉強になりました」と自己の学びや気づきにつながった方もおられ良かったと思います。

 次回は、秋に「触れる」という事をテーマに「アロマセラピーと認知症について」行う予定です。

一人でも多くの方との出会いを大切にしておりますので、ぜひご参加いただきたいと思います。

 

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2016年07月21日 |

   7月21日 天気:晴れ

1  梅雨明け・・、夏休み・、夏祭り!

 

2  今日も夏日・・、明日も夏日?

 

3  和太鼓、バンド、出店、花火などなど!!

 

5  一緒に夏を楽しみませんか?

(職員、ちょっと一息、休憩中)

2016年07月21日 |

7月22日(金曜日)18時から毎年恒例の「姫北夏祭り」が開催されます。

盆踊りをはじめ、バンド演奏、よさこい踊り・ギター弾き語り・太鼓など様々なパフォーマンスが披露されます。

模擬店(バザー)では、おいしい食べ物を味わっていただけ、スーパーボールすくい、くじ引き、お菓子つかみどりなども楽しんでいただけます。

打ち上げ花火もあり、夏の夜の一時を過ごしていただけたらと思います。

皆さまのお越しを心よりお待ちしています。

H28年夏祭りお知らせ

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2016年07月09日 |

6月18日に精神科デイケアにて家族会を行いました。

今回は、10家族13名の方にご参加頂きました☆

 

はじめに、作業療法士の伊藤から「家族に対してのリカバリー」をテーマに

講義をさせて頂きました。

みなさま、真剣な表情で聞いておられました。

家族会

その後はお茶を飲みながら、スタッフ、ご家族さん同士で交流し、

日頃の悩み事から趣味活動までと幅広い話題で話が弾み、和やかな時間が流れました。

家族会2

 

お忙しい中、ご参加頂きありがとうございました!!

次回の家族会は、12月を予定しております♪

2016年06月28日 |

梅雨とはいえ、暑い日が続いております。・・そんな中、今月も地域合同の楽技研修会がありました。(第2火曜日/月)

みなさん、額に汗をかきながらスキル講習に取り組みました。

今回は、足の指の動きや筋力が歩行するうえでとても大切で、そのためにも日頃のケアや運動が大切であるということを指導していただきました。

その他にも、7月2日に予定されている認知症の家族会のご案内や、7/17日に京都国際会館でおこなわれる『TAKARAJAPAN グランプリ』のご案内など、介護に関する情報もありました。

何か一つ知ることで、介護する人もされる人も『楽』になったらいいな~と思います。

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2016年06月28日 |

第41回 日本精神科看護学術集会で発表しました(院外研修)

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・昨年の「服薬に対する意識の向上を目指した家族への関わり」の発表が

優秀賞となり

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全国大会で発表することに!

発表者の藤本NS、はるばる岩手まで!!

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無事に発表をされました、お疲れ様でした。

・藤本 大輝さん

 ・全国大会ということで、とても緊張しましたが無事に発表を終える事が出来ました。

 ・このような場で発表する事ができ、

  とても大切な体験をさせて頂けた事を嬉しく思っています。

 ・また、多くの研究発表をきくことができとても勉強になりました。

・高松 哲也さん

 ・他の施設の発表をきいて印象に残った事は、

  退院支援や行動制限最小化に向けてテーマが多いように感じられました。

 ・ストレングスモデルなどを用いたテーマの研究に講演など、

  全国どの施設でも関心が高いと感じられました。

 ・全国の学会に参加し、あらためて看護の知識としてだけでなく、

  理解を深め活かしていきたいと考えています。

2016年06月21日 |