教育・研修 姫北での学び
院内教育研修計画
年間院内教育研修例
- 院内全体研修コース【全レベル】ネット研修
- 姫北研修【全レベル】
- 看護補助者研修【レベル別】ネット研修
- 精神科コース【レベル別】ネット研修
4月 |
医療安全文化の醸成をめざして
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H28年度 SHIEN 計画
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楽技介護術(RX)
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法に基づく精神医療
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5月 |
認知症のメカニズムを知る
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緊急時の対応
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医療制度の概要および病院の機能と組織の理解
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精神科病院におけるリスクマネージャー活動の実際と役割
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6月 |
医療における倫理とは
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情報管理について(SNSなど)
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患者さん中心の精神科看護Ⅰ
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精神科病院における感染管理の実際
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7月 |
重症度、医療・看護必要度の評価とマネジメント
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精神病薬について(副作用の観察のポイントなど)
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楽技介護術(RX)
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精神科病院における行動制限最小化
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8月 |
WRAP
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当院の行動制限について
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認知症ケアについて
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包括的暴力防止プログラム:CVPPPとは?
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9月 |
医療従事者に必要な感染の知識
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新人教育について
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守秘義務・個人情報の保護
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精神科病院における自殺予防・防止の看護
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10月 |
KYTをもとにした医療安全とは
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虐待防止
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楽技介護術(RX)
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精神科病院における身体合併症看護
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11月 |
認知症者の理解
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患者さん中心の精神科看護Ⅱ
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感染予防
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精神科薬物療法と看護
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12月 |
感染経路について
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医療安全について
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認知行動療法(CBT)
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1月 |
楽技介護術(RX)
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患者さん中心の精神科看護Ⅲ
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高齢の精神科患者に対する看護
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2月 |
医療現場における個人情報保護とは
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WRAP
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精神保健福祉法の理解
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精神科臨床で行う心理社会的な看護介入の実際
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3月 |
看護必要度の評価・記録を学ぶ
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臨床実習指導を通して
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労働安全衛生の基礎知識
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今日の精神科看護の課題とこれからの精神看護
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院内教育研修 BEST3
院内教育研修に参加したスタッフにアンケートを行いました。質問項目「講義内容について理解できたか」「研修を受けて日頃のケアをする上での気づきになったか」の回答を集計し、理解度と気づき度が高かった3つの研修を参加者の感想を添えてご紹介します。
1位 テーナについて
- 実際にテーナをつけて、あて方などの再確認が出来て良かった。
- 排泄の機能や尿量・失禁の種類など違いを知る事が出来た。
- 尿意のサインに対し普段から考えたいと思った。
- 尿漏れは看護者自身の負担のみでなく、患者さんの不快感にもつながるのでしっかり理解したいと思った。
- テーナをかえるのはすきまやズレがないようにまた自尊心を傷つけないように対応するのは難しと感じた
2位 医療安全・事故防止の心構え
- 危険予知トレーニング(KYT)は面白く、気付く事の大切さがよく分かりました。
- 普段から事故防止の心構えをもって、患者さんの危険防止をできるようにしたいと思いました。
- 布団のズレ、スリッパの置き位置、ベッド柵等気をつけようと思いました。
- 医療安全は日常の観察が大切だと再認識できた。
3位 排泄のお世話
- 患者さんの残存能力を活かしながら、排泄ケアに取り組んでいかなければと思いました。
- 排泄だけでなく生活上の関わりの中で患者さんに対するプライバシーや感染予防など振り返る機会となりました。
- 学生の時に学んだ基本的な事だが日常ケアにあたる際、流れ業務のようになってしまっている。もう一度基本にかえり、自分だとどう思うか相手の気持ちになり行う事が大切。