ひめきたブログ
約9年ぶりにケアシューズの説明会を行いました。
感染症の影響等を考え、今回は午後からと半日の開催となりましたが、姫路北病院の職員・他施設の職員さんなど約30名の皆さんが参加してくださいました。
研修では、前回同様に足のサイズの説明や計測の仕方・最近のシューズの工夫などを教えてくださいました。
私が驚いたのは、ケアシューズが更に軽くなっている事、踵の部分に靴ベラの機能がついており、靴ベラを使うことなくすんなり履くことができる物がある事でした。
今後、ケアシューズがどのような進化を遂げるのか楽しみです。
後半は、ケアシューズの購入を検討している患者さんやデイケアの利用者さんが、順番を待って足のサイズの測定や靴の試着をされ賑やかでした。
職員の感想(院内研修アンケートより)
・入院中の患者様の靴を選ぶ際に、履かせやすさを考えることが多かったが、活動量等も考慮し選びたいと思いました。
・ケアシューズを選ぶにも、いろんな足の状態を確認しなければいけない事が分かった。
・いろんな特徴を持った靴があり、対象者の足や活動量に合わせた靴の選択が大切だと思った。
本年度1回目のHUG(避難所運営ゲーム)研修を行いました。
HUGは、災害が起こった状況を模擬体験し、自分たちが避難所を運営する立場になって災害時の対応を考え学ぶ研修です。
実際に体験してみると、とってもヘトヘトになりますが、体験しておいてよかったと感じられます。
今回は、各所で線状降水帯による被害が出ており、タイムリーな開催でもありました。
ゲームが始まると、次々と出来事カードが読まれ、避難者がやってきたり、設備が壊れたりと色々なことが起こります。
対応を考えている間も、ちょっと待ったは通用せず、現実のように次々と進んでいきます。
数名のチームで進めますが、誰が何をするか、どんな役割が必要かなど、自分たちでゼロから考えなくてはなりません。
だんだん情報や避難者がさばききれなくなり、パニック状態になっていきます。
この対応は後で、この人は断ろうなど、頭をひねってできる範囲の対応をしぼり出しますが…
現実の現場だったとして、本当に後回しで大丈夫なのか、助けを求めてきた人を目の前にして断れるのかなど問われると、さらに難しいことが想像させられます。
みんなヘトヘトになりながらも最後までやり抜きました。
終了後は、チーム同士でどんな結果になったかを見せあい意見交換しました。
それぞれ個性が出ていて楽しめたとともに、貴重な体験となりました。
令和7年度 就職説明会
「働きたいを共に歩む」
令和7年度入社式
令和7年度 就職説明会
「癒しを求めて森林療法へ」
「福崎町巡回バスに乗って」
「5年ぶりの料理プログラム」
令和6年度 職員親睦会
「リハビリストーリー」
「お手玉ほいほい」




