3月5日(土) 市川町文化センターコミュニティーホールにて、神崎郡医師会主催「神崎郡医師会健康学校 ~地域包括ケアに向けて考える~」が開催されました。
神崎郡内で開業されておられる先生方から、専門分野でのお話を一般の方に向けて、大変分かりやすく講演いただきました。
また、歯科医師の先生、薬剤師会の方、介護支援専門員の方、訪問看護ステーションの方から、地域包括ケアに向けて現在取り組まれていることについて、お話がありました。
姫路北病院の吉原医師からは、精神科医の立場から「わかりやすい認知症の話」を講演させていただきました。
認知症は、薬物治療や非薬物治療を通して、適切な治療を粘り強く行ってゆくことが必要であり、地域社会とつながりを持つことが大切であるとの話がありました。
認知症を予防するための生活習慣などについての情報提供等も行いました。