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RX楽技介護研修に参加しました

1.RX楽技介護研修 (院外研修)

今回、職員4名(看護師・介護福祉士・作業療法士)でRX研修(京都)に参加
しました。

 

・前半は移乗についての研修でした。

床からの立ち上がり・車椅子からベット・ベットの起き上がりなどを練習しました。

技術を行う際のポイントとしては、「相手の動きを邪魔しない事」、「相手の力を
最大限に利用する事かつ、最小限の動きですむような介入を行う事」、「人間本来
持っている動きの中に入り込むようにして動作を促している」という事を繰り返し
教えて頂きました。

「動きを邪魔しない事」というのは身体の動きだけでなく、立ち上がろうとした際
に「立ち上がったら危ないですよ。座っていてくださいね」といって動きを妨げる
事も邪魔する事になります。

必要な事は介助される人が安全に立ち上がれるような介入(環境設定や訓練等)を
する事であり、そういった積み重ねが、介助が必要な人の「出来るんだ!」という
自信に繋がり、出来た事を共に喜んでくれる他者がいる事が、生きる意欲にも繋が
るのだと思いました。

・後半は個浴(入浴)についての研修でした。

研修施設には個浴が3つあり、青山先生が開発された手すりや浴槽と同じ高さの椅
子が設置されており実際の現場に近い環境で実技訓練を受ける事がでました。

拘縮のある方や足の力が弱まっている方でも簡単で快適に入浴する事が出来る技術
を教えていただきました。

木製の浴槽で入浴研修を行いましたが、「木」は温かい雰囲気が漂っていて独特の
良い匂いがし、施設の機会浴では全く入浴したがらない人でも木のお風呂では喜ん
で入浴する方がたくさんおられるという事でした。

日本人にとって大切な「お風呂の時間」を、流れ作業で蔑ろな物にするのではなく、
個々にあった大切な入浴の時間を提供出来る為の技術であるという事を忘れずに、
今後も練習して行きたいとあらためて思いました。
・研修を終えて

他施設からも研修に参加されており、高い技術をもたれている方もおられ、2人組
にて実践研修を行った際には親切にわかりやすく教えてくださいました。

介助をする際は、相手に合わせた介助の方法をとるという事が大切だということや、
自分の前に存在する相手がどういう人生を送ってきた人なのか知った上での関わり
を持つ事が技術よりも大切な事であること、などを学びました。





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2015年5月30日