4月下旬、近くの森林へ出かけました。
山ザクラやヤツデ、サルトリイバラ、 どんぐりなど季節の木々が豊富で、見渡すところに新緑・黄緑の葉が広がって いました。
参加者は、スタスタと頂上まで登る方、散策途中にふと歩みを止めて足元の木の実を手に取りなつかしそうに目を細める方、「ここには4回来たことある。焼肉したなあ…」と子供の頃を思い出して話す方など、どこか“そのひとらしさ”を感じました。
同行した職員もレジャーシートで参加者と一緒に寝ころび空を見上げると・・・
青(空)・白(雲)・緑(葉)の綺麗なコントラスト。そういえばこうしてゆっくり空を眺めるのは何年ぶりだろう・・・。
目を閉じればかすかにホトトギスの 鳴き声が聞こえ、深呼吸をしてみると空気が美味しいというのはこういうことなんだなあ・・・と感じました。
しばらくみんなで佇むだけで、こころが自然と落ち着いていくのが分かり、久しぶりにゆっくりとした時間の流れを感じたように思います。
【レジャーシートから空を見上げた写真】
【散策途中で見つけた】