全自動分包機とは、処方入力システムに処方内容を入力すると、お薬が自動的に一包化される機械です。
これまでは、全自動では無かったため、お薬を機械にセットできる数が少なく、人がお薬を1回分ずつに仕分ける工程に時間がかかっていました。
それが、全自動分包機になると、機械にセットできる数が大幅に増えて、お薬の特性上問題の無いものは、ほぼセットできるため、一包化されるまでの時間が格段に短縮されました。
そして、もう1つの優れモノが、錠剤監査システムです。
これは、一包化されたお薬の中身が間違っていないかを確認してくれる機械です。兵庫県内の精神科病院で導入している病院は無いそうなので、何と県内初です!!
残念ながら一般の方にはご覧いただけませんが、医療関係者で興味のある方は、見学も受け付けています。
もちろん、触ってみたいという薬剤師の方も、ご一報お待ちしています。
この優れモノたちと共に、患者さんに 安心・安全なお薬をお届けすべく、頑張っています。