6月20日(土)に介護福祉士が中心となり、認知症の介護をされている方、またその家族さんを対象に『ザ 食べること』をテーマに家族会がありました。
まずは家族さんにも参加いただいての紙芝居「金色夜叉」・・ちょっと俳優には難しいかな~?・・と思われる配役の方々(ごめんなさい)。
しかし、それが功を称し、笑いで皆さんの緊張もほぐされ、「食べるということ」について、唾液の効果から自宅で簡単にできるスープの試食などなど、バラエティーに富んだ内容の講演も楽しく聞くことが出来たようでした。
フリートークでは各テーブルで、普段の悩み事や思いなどなど自由にお話していただきました。ご家族さんのアンケートの声をいくつか紹介させていただきます
☆初めての参加で食事への話を聞き勉強になりました。他の方と両親との話をして介護の仕
方も勉強になりました。
☆楽しい時間を過ごせてありがとうございます。職員の皆様にもお会いでき良かったです。
また、こんな機会があれば参加したいです。
☆入院中の妻の誤嚥に注意しているところだったので、ちょうどタイミングもあって大変勉
強になりました。唾液腺のマッサージがためになったので、面会時に妻に試してみた
いが妻が怒るかな?
他にもたくさんのご意見をいただきました。ありがとうございました。
今後は、認知症の介護をされている方、またはそのご家族様であれば当院の利用の有無にかかわらず、自由に参加可能ですので、ぜひぜひ気楽にご参加いただきたいと思います。
介護は一人で抱え込んではとても大変!!肩の力を抜いて、一息つきにあなたも参加してみませんか?