姫路北病院で行ってきた取り組みを発表しました!!
テーマは、「疾患に対する森林療法の治療効果の影響要因について」
上原先生との久しぶりの再会、そして会場の皆さんとの建設的な話し合い、
などなど、
有意義な時間をすごすことができました。
詳しくは、また後日、
森林療法(チームワーク)のブログにてお伝えしたいと思います。
姫路北病院で行ってきた取り組みを発表しました!!
テーマは、「疾患に対する森林療法の治療効果の影響要因について」
上原先生との久しぶりの再会、そして会場の皆さんとの建設的な話し合い、
などなど、
有意義な時間をすごすことができました。
詳しくは、また後日、
森林療法(チームワーク)のブログにてお伝えしたいと思います。
・猛暑で一度はあきらめたブロッコリー、
「もう植えずに捨てようか」「いや、ダメもとでも植えたい」
そんなやりとりをして、一応植えてみたのです。
年明け1月ぐらいから、
「あれ、苗が元気になってるで」「いや、いまさら無理やで」
2月には
「小さいブロッコリーできてるで!!」と確信に変わり、
3月になって、本日まさかの収穫祭!
「でかいな~」
「やっぱり、言ったやろ」(できると思ってたんやで、ニヤリ)
・収穫後、カットして、茹でて炒めて、
・じゃじゃーん、てんぷら てんこ盛りできあがりで~す。
患者さん6名:職員2名で取り組みました。
―両名とも、姫路北病院に勤続10年!病院から表彰をされました。
おめでとうございます!
姫路北病院で10年間働き続けられた理由は?
山本:僕が入職した当時は、同期が多く上司・先輩がいない時代で、リハビリプログラムを1から作ったり立ち上げる事に夢中になっていました。
その後は立ち上げたものをより良くする為にずっと挑戦する事が、面白かったように思います。
炭谷:僕が続けられた理由は業務内容という事より人に恵まれたと思います。
姫路北病院でなかったら続いてなかったやろな・・と(笑)
仕事に気が合う・合わないって言うのは持ち込むべきでないのかもしれないですけど、一緒に働くチームとしての仲間がいるからやれてるなという感じですかね。
山本:それは僕も感じます。挑戦していくのに1人ではできない。
患者さんに必要があるのならば一緒にやりましょうかという、部署を越えた協力やサポートができる空気感がある。
炭谷:専門性の中に閉じこもっていてはつながれない、それを乗り越えて連携していける所は、ずいぶん働きやすかったし助けられたなと思います。
―働き続けて得たものは何ですか?
炭谷:人との出会いですかね。患者さんの生き方や生活に触れる事で支援者、いや人として「こうありたい」と思う。
人として大切な価値観や基準を教えてもらったように思います。
山本:そうですね。学校で学んだ事よりも目の前の患者さんをチームでネットワークを組んで支える。
患者さんの病気を治療するというより、1人1人が生活する人と捉え支援する、そんな考え方を得たのかもしれないですね。
―最後に、お互いのカッコいい所を教えて下さい。
炭谷:山本さんは表も裏もない、「まっすぐ」ですよ(笑)
ホント、人の悪口を言うのを聞いたことがないです。
山本:ありがとうございます(笑)
炭谷さんは「自分はこう思う・考えるけど、最後はあなたが決めてね」と物腰は柔らかい。けど、決して放っておかず最後まで相手に合わせて付きあう、自分の中で譲れない想いをもった、芯のある人です。
山本 真之 作業療法士
炭谷 敦 精神保健福祉士
3月5日(土) 市川町文化センターコミュニティーホールにて、神崎郡医師会主催「神崎郡医師会健康学校 ~地域包括ケアに向けて考える~」が開催されました。
神崎郡内で開業されておられる先生方から、専門分野でのお話を一般の方に向けて、大変分かりやすく講演いただきました。
また、歯科医師の先生、薬剤師会の方、介護支援専門員の方、訪問看護ステーションの方から、地域包括ケアに向けて現在取り組まれていることについて、お話がありました。
姫路北病院の吉原医師からは、精神科医の立場から「わかりやすい認知症の話」を講演させていただきました。
認知症は、薬物治療や非薬物治療を通して、適切な治療を粘り強く行ってゆくことが必要であり、地域社会とつながりを持つことが大切であるとの話がありました。
認知症を予防するための生活習慣などについての情報提供等も行いました。
・ひなまつりのちぎり絵
約5名の患者さんにお手伝いして頂き、黙々と作業する事数日間…
こんな素敵な作品が出来上がりました!!
完成した作品を見て、周りの方からも「すごい~」と拍手が☆
「みんなでやったら大きな物でも早いことできるな~」
「立派なのが出来た」と笑顔の花が咲きました♪
院内研修にて、元気回復行動プラン WRAPについて、学びました。
WRAPの概要をお伝えし、
実際に「元気に役立つ道具箱」と「いい感じの私」について、参加者で話しました。
「院内研修」というと、ちょっと堅苦しく、なんとなく重い空気・・・に感じてしまいます。しかし、「元気に役立つ道具箱」が始まると、なんとも楽しく和やかな雰囲気に。
仕事の話はもちろん大切です!
同じように自分を大切に感じる時間も大事にしてほしいと考えています。
それが、また次の活力に繋がるようにと願って!
元気回復行動プランWRAP は精神科デイケアの「ハートフル」というプログラムで
月に2回、メンバーさんと楽しく学んでいます。
感想)
・参加型の研修で楽しかったです
・元気でいるための行動について、多くの意見を聴けて、実際に試してみようと感じた。
・元気に役立つ道具箱の話し合いで、実際日々、元気に役立つことを意識している訳で
はないが、何気なくしていることでも、あらためてふりかえると元気になるためにし
ていることがたくさんあることに気づいた。
就労継続支援A型作業所はりまっこ福崎店さんに体験・見学に行きました。
はりまっこ福崎店さんは飲食店を行っており、
(接客・盛り付け)では軽食や定食などを販売していました。
私はフランクフルト・ポテトを注文、美味しかったです!
また、作業着姿の方もお昼ご飯を食べておられました。
(なんと定食は500円でした!!)
見学した患者さんからは、
「給料は月どれくらいもらえるんですか?」
「接客業が苦手なんですけどできますか?」と質問があり
はりまっこのスタッフさんは
「給与は1日5時間で週に5日で月に約8万円ぐらいです」
「皆さん、初めてはそう言います。
初めての方でもやっていく内にできるようになっていきますよ」など
丁寧に答えて下さいました。
その後、奥の内職作業を行っている場所も見学し、
電気部品作りの内職作業を体験しました。
体験した患者さんからは「これを5時間できるかな?」「これはどうするんですか?」など
具体的な質問があがりました。
病院への帰り道、
患者さんからは「ここいいですね」「こういう施設もあるんですね」との感想。
今回、患者さんが入院中から働く事への関心や意欲を持ち
実際に就労施設を見学・体験することで退院後の働くイメージを持つ事が
できればと感じました。
今後も継続して実施していきたいと思います。
皆さんで育ててきたキャベツを収穫しまして、
包丁・まな板・ボール・ホットプレートなどの道具、お好み焼きの生地を焼いて
別の所では、
鍋に水・コンソメ・ベーコン・キャベツを煮込み
ジャジャーン!!
お好み焼き定食が出来上がりです。
育てた野菜を調理して食べる、皆さんの努力とチームワークの結晶ですね!!
キャベツの栽培 患者さん6名 職員2名
キャベツの調理 患者さん6名 職員2名
園芸SHIENでは、たまねぎ・白菜・小松菜・大根などを栽培中です!
楽技介護の研修会のお知らせ
楽技すーぱー倶楽部
2月16日(火)、23日(火)の研修会は、お休みです。
姫路北病院で地域合同楽技介護術勉強会が1月12日と2月9日に開催されました(毎月第2火曜日に行っています)。
新年1回目の勉強会では、皆がそれぞれに今年の抱負を語ったり、ジュースで乾杯したりと年明けらしい練習で、仕事の目標、プライベートの目標を話して下さる方もいました~。
2月に行われた勉強会には、当院に新しく入職された職員さんが参加してくれました。
自主参加で、とても意欲的に話を聞いてくれ、教える側としても「また新たな刺激になるなぁ 」と、とても嬉しかったです。
久しぶりに元気な顔を見せて下さった方もいて、とても充実した時間でした。皆さんいつもありがとうございます。
3月も第2火曜日に勉強会開催しますのでどうぞよろしくお願い致します!