・9月21日~25日にかけて研修会を行いました。
北は北海道、南は九州、各地から集まった作業療法士たちが勉強
・会場は情熱と熱気に包まれ、質問や確認などが飛び交っておりました。
・無事に研修修了し記念撮影。
写真と思ってボタンを押したらムービーでした(笑)すいません・・・。
認定者となるためには、宿題があるのです。
皆さんのご検討を陰ながら応援しております。
ありがとうございました。
・9月21日~25日にかけて研修会を行いました。
北は北海道、南は九州、各地から集まった作業療法士たちが勉強
・会場は情熱と熱気に包まれ、質問や確認などが飛び交っておりました。
・無事に研修修了し記念撮影。
写真と思ってボタンを押したらムービーでした(笑)すいません・・・。
認定者となるためには、宿題があるのです。
皆さんのご検討を陰ながら応援しております。
ありがとうございました。
当院では毎月第2火曜日の5時半から夜の地域合同楽技練習会を開催しています。
今回はちょうど青山先生がアドバイザーとして当院へ来られる日程と重なった為、練習会に参加していただく事になりました!
青山先生が来られる事をブログで公表していた事もあって、当院スタッフと他施設他院から来ていただいた方々を合わせると50名近い参加者が!!
そのような大人数を相手にしてもいつもと変わらずに大切なメッセージを発信し続ける青山先生は流石です。
やはり、皆が笑顔で練習したり学習したりするのは本当に素晴らしい事だと思います。淡々と学習するよりも笑ったり感動したり感情がよく働くとその分印象に残りますしね。
当院は少しずつですが患者さんの夢を叶えようという姿勢が芽生えてきているように感じられます。
今回はこんなに大勢で練習出来た事をとても嬉しく思っています。本当にありがとうございました!第2火曜日の合同練習会を今後ともよろしくお願いします。
今年も青山先生が来て下さいました。
「おもいっきり楽しんじゃっていいんだよ!楽しむ介護を教えます」とのタイトルで
話してくださいました。
職員の感想)
・その人の楽しみ・喜びを引き出すことによって、人がすごくかわることに驚きました。
・自分が楽しむことで介護も楽しくなるような気がした。
・その人が何をしたら元気になるか考えていきたいと思いました。
その後
機能訓練室の畳の空間にて、
認知症の患者さんたちとのちらし寿司づくりのプログラムに一緒に参加され、
患者さんの車椅子から畳・畳から車椅子への移乗を教えて下さいました。
また、病棟をスタッフと見て回られ、
患者さんのベットから寝返り・起き上がりや、
ベット上の座位から車椅子への移乗を見たり、助言をいただきました。
今年も救急の日がやってきました。
健康増進コーナーを展開、約40名の方が参加くださいました。
ありがとうございました。
・身長・体重・血圧などの測定 ・健康相談と医療相談
・AED・人口呼吸など ・タクティールケア
第2回IMR研修会が2日間に渡り、横浜にて開催されました。
当院より2名が研修会に参加しました。
会場が横浜スタジアムの隣りだったのでサッカーチームのマンホールが会場まで案内してくれました(笑)
さらに横浜には同じTシャツを着た方が沢山!なんと研修会初日の夜に横浜スタジアムにて某バンドの全国ツアーがあるとの事!!
ライブに負けずに盛り上がって行こうと研修会参加者も盛り上がってました。
肝心の研修会はと言うと全国からIMRを実践しようと70名の定員いっぱいの参加者が来てました。
実践に向けての話を2日間びっしりとしてきました。
当院では精神科デイケアと急性期病棟合同にて実践しています。
全国的にみても数が少ないらしく(研修会担当者は初めて聞いたとの事でした)色々と話を聞かれ困惑しましたが密度の濃い2日間を過ごさせて頂きました。
精神科デイケア利用中の植田さんの作品が、姫路市保健所・中播磨健康福祉事務所の
自殺予防のパンフレット「大切なあなたのいのちを守るために」
の表紙に選ばれました!!
暗いトンネルを抜けると「絵を描く」という
明るい希望が待っていました。
つらい経験もしたけれど、絵が大好きな僕には
生きがいとなっています。
by Hiroki Ueda
8月9日(火) 地域合同楽技すーぱー倶楽部スキル講習
8月の地域合同の楽技スキル講習も他施設・他病院の方が参加して下さいました。
その中のお一人は上級者の方で、私たちも多くの事を学ばせて頂き、実りのある講習会でした。
ご家族の方の参加や、夏野菜の差し入れ、終わった後には福崎町の夏祭りと重なり、何人かは花火鑑賞もして帰りました。
いつもの事ですが、ほのぼのとした練習会で、夏の楽しい思い出も一つ増えました。
参加された方にはお伝えしたのですが、次回9月13日(火)の練習にはなんと!!本家本元!!青山幸広先生も参加して下さいますので、ぜひぜひご参加くださいませ。
こんな、ビックチャンスはなかなかないと思いますよ~。
お互い、切磋琢磨しながら、自己のスキルを高め、日々のケアに生かすことで、ケアや介護の醍醐味を感じられる輪が少しずつでも、広がっていくといいな~と思います。
ふぁT:とどけよう Q:キュートな笑顔を M:もっとあなたに
(2016年 TQM活動 展開中)
7月28日 PM
昼ご飯をはさみまして、午後にも各部署にお立ち寄りくださいました。
午後のいち押しは・・・、
精神デイケアの取り組み!!
「急性期病棟から精神デイケアへの途切れないサービス提供を目指して~」
H27年度の1年間で
急性期病棟から精神デイケアへ途切れずに繋がった患者さんが3名だったことから
入院中から精神デイケアを紹介したり、
急性期病棟のIMR(Illness Manegement and Recoveryというプログラムを
退院して精神デイケアを利用する場合でも継続して受けることができるよう
「カイゼン」活動を展開中です!
驚きなのは「他職種連携」「部署横断」「行動力」、
こんな短期間で医師・薬剤師・精神保健福祉士・心理士・作業療法士などが
協力し活動していること。
姫北の職種を超えたチームワークの良さと、
TQM活動を12年を間継続した持続力ではないかと感心しました。
また、立川先生のコメントや昭和風味の冗談が
私たちの日々の業務やあわただしい時間の流れを緩やかにし、
患者さん中心のチーム医療ができているかを考えるきっかけになるのでした・・。
![]() |
「カイゼンの原点は患者さんのニーズの 把握!」 |
![]() |
実態調査というのは、患者さんが言葉に したことを医療者のみなさんが読んで 実感すること。 そこに意義があると思っているんです。 実態調査は実感調査ですよ! |
T:とどけよう Q:キュートな笑顔を M:もっとあなたに
(2016年 TQM活動 展開中)
7月28日 AM
TQM活動展開中につき、立川先生がお越しくださいました。
各部署での取り組みをインタビューし、確認・質問・助言など、コメントくださいました。
午前中のいち押しは・・・、
精神科療養病棟での転倒に対しての取り組み!!
「歩行困難な患者さんの情報の把握をめざして~」
H27年度の1年間で患者さんの転倒が43件あったことから、
患者さんが転倒する事に焦点を当てて、転倒を減らそうと取り組んでいます。
驚いたのは誰が見ても聞いても納得の、「見える化」「分析力」「アイデア」、
説明をうけると「私もなにか協力できないかしら・・」となってしまいます。
情報の伝達・情報の共有は大事だな~、と思いました。
また、立川先生のコメントから
「本当に大切なのは何か?」「医療者としての初心」をあらためて感じるのでした・・・。(つづく・・・)
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「この活動の 原点は どこかって言ったら、 患者さんやからね」 |
![]() |
満足していますかに 「はい」「いいえ」だけでは、 具体的に何が良くて「はい」に なったのかはわからないね~。 どういう状況に満足しいるのかな? |
![]() |
「みんなが分かるようにするのが この活動やもんな~」 |
―楽技介護術を導入して5年が経ちました、かわったことはなんですか?
三浦:楽技介護術(以下楽技)は、最初の導入の時期は介護福祉士たち、
継続して取り組む時期は作業療法士たちが中心となって、
他職種連携で頑張って取り組んできたな~と思います。
そのおかげで、
楽技は姫路北病院の教育研修や家族会、
第2火曜日の地域合同の練習など、
自分たちの病院だけでなく、
ご家族さんや近くの他施設さんなどの地域と、楽技という共通の活動で、
ちょっとずつ繋がりができて広がっていることが、
かわってきたことだなと思います。
竹下:僕は楽技が導入されて、個浴ができてから研修に参加しました。
楽技や個浴が1つのきっかけで、それ以外の患者さんの生活の活動を
枠組みを取っ払って、視点を持つように考えるようになったことが、
僕自身かわったことだと感じています。
三浦:そうね、点じゃないんだよね、楽技をきっかけに繋がっていくというか。
例えば、
個浴で楽技を使う→シーテイングで座位バランスを考える
→その人にあった車椅子を考える
と連動してその人の生活の活動に繋がる。
竹下:そうですね。個別性が高まったというか。
また、他の職種の方と患者さんのことを相談するようになったし、
他職種の考え方を知ることができた。
専門性も高まり、連携もできてきたように思います。
三浦:そうね。
きっかけは環境面、個浴・車椅子・シューズ・ベットなどだったかも。
それが、見る視点が変わってきたよね。
対象者に合わせて、その人に合わせてと徐々に職員がかわってきて、
昔だったらすぐにカタログを広げていたけど、
今は患者さんの座位・足などよく観察してから、
カタログやサンプルをセレクトするようになりましたね。
―お互いの良いところを教えてください
竹下:三浦さんは、想いや理想が明確にあって、それにまっすぐに向かって進んでいく。
もちろんまっすぐに行けないんですよ(笑)
遠回りや寄り道になるんですけどブレない。
そこで経験した事も、
取り込んで自分のものにして周りの人と一緒に成長することも良いところです。
三浦:ありがとうございます(笑)
竹下さんはフレンドリーなところですね。
他者と壁を作らないし、誰からも好かれる!
また、謙虚だし、いろんなところに前向きに取り組んでいるところも素敵ですよ!
三浦 清香 看護師
竹下 陽介 作業療法士