2月頃に植えた、畑のじゃがいもです。
ムムム、よく見ると・・・
じゃがいもが、頭を出しているではありませんか!?
引き抜いてみたところ・・・
じゃがいもが、てんこ盛りで~す!!
患者さん 5名
職員 2名 (農薬を使用せずに取り組みました)
2月頃に植えた、畑のじゃがいもです。
ムムム、よく見ると・・・
じゃがいもが、頭を出しているではありませんか!?
引き抜いてみたところ・・・
じゃがいもが、てんこ盛りで~す!!
患者さん 5名
職員 2名 (農薬を使用せずに取り組みました)
TQMについて(看護部長:稲田博昭)
当院のTQMには、いくつかの、ある特徴がございます。
◎原則、ボトムアップの方向性に基づく”改善(KAIZEN)”である
◎立川流である?(YOISHO?)
◎そろそろ、控えようといっても止まらない?パフォーマンスがある??
個人的には、もう少しささやかな改善でもいいのでは?とは思うのですが、毎回かなり大胆な動きを見せております。
疲れすぎないか??と、心配もしています。
「だったら、手伝ってよ!」という声も聞こえてきそうですが、パワーポイントの操作について少しばかり手伝ったのは、はるか昔の物語でございます。(何しろ、今年で12回目ですから。)
今では、看護助手さんの表現の方が、パワーポイントについては面白いし、総じてヴィジュアル的センスは女性の方が優れていると思います。それ故、昨年は小芝居脚本と演出に逃げたわけです。
ともあれ、今年も始まりました。皆々様、いざ出陣でございます。(ホラ貝の響き)
5月23・24日
・毎年、おなじみのTQM(Total Quality Management)、
立川先生がお越しくださいました!
・両日ともに姫路市・福崎町、そして会場も暑かったのですが、
職員一同、暑さに負けずしっかり研修を受けました。
・患者さん・利用者さん・ご家族さまを中心に、
より良いTQM活動を、職員一同連携して取り組んでいきたいと思っています。
研修の様子)
研修の感想)
・今回の研修を受けて、改善は心配り(こころくばり)
であると言われていた事が印象に残りました。
まず、小さな気づきから変わっていくのだなと思いました。
・研修前に考えていた事への修正、気づきができました。
・グループワークをしながらだったので、とても分かりやすかったです。
・グループワークで話し合うことで、普段気づかない問題点にきづくことができました。
・他の病棟の問題点を知ることができました。
・毎年参加している研修だが、自分の部署や他の部署の問題となっていることがわかった。
このたび、当老人デイケア“ぽらりす”では利用者様数名と姫路ばら園へ出かけました!
当日は天気にも恵まれ、風薫る春の陽気に、出発前から「絶好の外出日和やな」「ええ天気で良かったわ」と楽しげな雰囲気が伝わってきました。
ばら園に着くと800種類3500株の色とりどりのバラと豊かな香り!
ベンチにさす木漏れ日と流れるクラシックな音楽!
まさに気分はプレミアム!!!
「オードリーヘップバーンやって。きれいな色しとるわ」「エーデルワイスか、そんな歌あったなぁ」などいろんな名前のバラで話も盛り上がり、利用者の皆様の笑顔をたくさん見る事が出来ました。
帰る前には、“ばらのアイスクリーム”を皆で食べて思わずにっこり。
10月もバラの見頃なので、また機会があれば行ってみたいです。
さて、6月はどこに出かけようか...利用者様と相談して決めていきたいと思っています。
―第127回 日本森林学会に参加された感想をお聞かせください
濱口:森林学会では、森林を媒体にして林業・医療福祉分野・土壌の問題など、色々な取り組み
やアプローチがあり、その多様性はすごいなーと思いましたね(笑)
僕らは看護師・作業療法士なので、専門の医療分野に着目するんですが、森林療法がもた
らすストレスケアや対人交流、他者との関係性の変化に関する他施設の発表が面白いと思
いました。
伊藤:僕は森林という環境がストレスを抜く・集中力をあげることをもたらすという効果が印象
に残りました。また、森林が身近にない都市に住んでいる人の方が、森林に出かけた時に
ストレス発散につながるときいて、非日常性がよりストレス発散につながることも面白い
と思いました。
―森林療法SHIENを立ち上げ、定期的に運営する事に関してかなりのエネルギーと工夫を要した
と思うのですが?
伊藤:キーワードは、患者さんの変化・情報共有だと思います。
普段は部屋に閉じこもり臥床がちだった患者さんが、森林療法に参加したんです。 自分
から落葉を拾ったり、バーベキューで火の番を引き受けたりと、自発的に取り組んで下
さったんですね。その患者さんの変化を、「すごい」と職員が共有できたこと。また、運
営していく上で参加者・場所・活動内容など、上手く考えられないことを「悩んでいるん
です、どうしましょう」と相談しながら運営できたことが良かった点なのかなと思いま
す。
濱口:そうですね、伊藤さんが言われたような患者さんの良い変化を目の当たりにすると、森林
の効果と環境の変化はすごいな~と驚きましたね。
また、森林療法を継続するために、どの患者さんに参加して頂くか、どう声をかけたら参
加して下さるか、どんなSHIENにするかなど、かなり工夫し、よく伊藤さんと相談したよ
うに思います。
―お互いの良いところを教えてください
伊藤:濱口さんの普段の話し方や人あたりの良さは、患者さんに穏やかな印象・安心を与えま
す。
濱口さんが誘うからこそ、森林療法に参加された患者さんが沢山おられます。
また、相談しやすかったですね!
濱口さんは相談してNOは言わないですよ、
「どうですかね~」と間をおいて前向きに一緒に考えて下さる(笑)
とても仕事がやりやすかったです。
濱口:伊藤さんはすごい真面目ですね(笑)色んなことに対して誠実なんだと思います。
こちらも話しやすいと感じました、
相互作用なんやろね、自分もやりやすかったなと思います。
これって、実は大事な事で、
参加者・森林療法の次の内容・充実をどうやって図るかなど、
情報共有や相談や連携ができなかったら、
森林療法が上手く運営できなかった・・・かもしれない。
森林療法を伊藤さんと一緒に取り組む事ができて良かったなと思います。
濱口 弘樹 看護師
伊藤 賢司 作業療法士
日差しが温かくなり、風が涼しく感じる新緑の季節を迎え、春日山キャンプ場にてバーベキューをしに行きました。
火おこしです。
炭に中々つきませんでしたが、
皆で交代しながら何度もうちわをあおぎ、
やっと火がついた時は歓声があがりました。
焼き鳥
焼きそば(隠し味は何と!リンゴジュース!)
平成28年度 姫路北病院就職説明会を開催します。
日 時:6月25日(土)10時~13時
場 所:姫路北病院 精神科デイケア棟2階
内 容: ① 姫路北病院の活動について
② 新人教育について
③ 病院内見学など
当日は、昼食をご用意しておりますので、お気軽にお越しください。
申込締切:6月10(金)
お問い合わせ:電 話:0 790-22-0770
e-mail:info@himekita.com
看護部長 稲田
毎月第2火曜日の楽技介護術は参加自由で地域の方も参加し、17時30~19:30まで途中、休憩も入れながら2時間たっぷりと実技講習をしていますが、今回は新たな参加者が2名ありました。
4月に行われた認知症の家族会に参加された方など、少しずつではありますが、楽技介護術に興味を持って下さる方が増えてきていることは大変うれしい事です。
和気あいあいとしておりますので、お気軽にぜひぜひ一度のぞいてみませんか?
就労移行支援施設ハンズに体験見学に行きました!(就労前SHIEN)
出来たばかりの新しい施設でとても綺麗でした。
スタッフから就労移行支援の施設概要や最近の就職状況の説明をわかりすく話しして頂きました。質問でも一つ一つ丁寧に答えて下さりました。
その後、実際、行われているコミュニケーションの授業を体験しました。
この授業では、A4の用紙を使って2人組となり、ペーパータワーを作りました。
5分間の作戦タイムと2分間の作成タイムで、高さを競い、どんなタワーが出来るかなと相談して作戦を立てました。
完成した、タワーが努力の結晶となって、達成感もあり、コミュニケーションのいい勉強になりました。
《参加者のコメント》
・事業所の方も、優しく、通いやすい雰囲気でした。
・しっかりとサポートもしてくれる様な安心感が持て就職が出来そうだと気が引き締まりました。
・約2年の就労支援の後、2年間の定着支援をして頂けると伺って、自分の住む地域にもこのような施設があったら良いのになと思いました。
・資格を取ったり、コミュニケーションの訓練もできたり、音楽鑑賞や映画鑑賞もできるとのことで、就職に向けて通うのにとても前向きになれる気がしました。
・就職よりも就職を継続することを目的としていて、1日1コマから参加可能だそうです。
無理なく毎日行けるようになるといいですね、
・工夫して高いタワーを立てたのがいい思い出になって楽しかったです
地域や他施設からも参加いただき、総勢33名の方が参加されました
今回は☆魔法のような認知症ケア 「ユマニチュード」
☆夢を叶える 「介護力=楽技介護術」 というテーマで開催しました。
ユマニチュードについての説明がわかりやすく、かかわり方の方法がわかり良かったという感想が多くありました。
みなさん、それぞれにいろいろな想いで参加してくださいましたが、少しでも日々の介護の負担軽減につながったのなら幸いです。
次回は(7月ごろ予定)、楽技介護術に関してもう少し詳しく実践しながら行いたい と思います。
自由参加ですので、地域の方もご興味のある方は是非ご参加ください。
全自動分包機とは、処方入力システムに処方内容を入力すると、お薬が自動的に一包化される機械です。
これまでは、全自動では無かったため、お薬を機械にセットできる数が少なく、人がお薬を1回分ずつに仕分ける工程に時間がかかっていました。
それが、全自動分包機になると、機械にセットできる数が大幅に増えて、お薬の特性上問題の無いものは、ほぼセットできるため、一包化されるまでの時間が格段に短縮されました。
そして、もう1つの優れモノが、錠剤監査システムです。
これは、一包化されたお薬の中身が間違っていないかを確認してくれる機械です。兵庫県内の精神科病院で導入している病院は無いそうなので、何と県内初です!!
残念ながら一般の方にはご覧いただけませんが、医療関係者で興味のある方は、見学も受け付けています。
もちろん、触ってみたいという薬剤師の方も、ご一報お待ちしています。
この優れモノたちと共に、患者さんに 安心・安全なお薬をお届けすべく、頑張っています。