先月、スタッフ3名・患者さん8名で親善卓球大会に参加してきました。
何と我ら姫路北病院は選手宣誓を任されました!
患者さんたちはおそろいのユニフォームを着ていざ試合へ!!
練習の成果を発揮する時です!
結果は・・・団体戦こそ破れてしまったものの、個人戦では男女とも優勝と大健闘!!
「みんなで出来てよかった」「でも悔しいわ~」と、
みなさんそれぞれに楽しめた様子でした。
(ちなみに、スタッフは卓球の審判など運営のお手伝いをしましたよ)
先月、スタッフ3名・患者さん8名で親善卓球大会に参加してきました。
何と我ら姫路北病院は選手宣誓を任されました!
患者さんたちはおそろいのユニフォームを着ていざ試合へ!!
練習の成果を発揮する時です!
結果は・・・団体戦こそ破れてしまったものの、個人戦では男女とも優勝と大健闘!!
「みんなで出来てよかった」「でも悔しいわ~」と、
みなさんそれぞれに楽しめた様子でした。
(ちなみに、スタッフは卓球の審判など運営のお手伝いをしましたよ)
1.ぽらりす(重度認知症デイケア)のチームワークを強化し利用者さまの安楽・安全を守ろう(TQM活動)
2.内容
前年度、ぽらりすは「ひろってつなげ!みんながリベロ!」を目標にチームワークを強化し、看護師・ケアマネージャー・作業療法士・介護福祉士・看護助手・送迎の運転手などのスタッフが協力・連携して利用者さんの思いを受け止め、ひろってつなぐチームプレーを展開してきました。
しかし、スタッフの異動や新規の利用者さんの情報の多さにスタッフは必死、気がつけば笑顔も少なく・・・。
こんな状況では利用者さんの思いを受け止めることも出来ません。
そこで、今年のぽらりすは再びチームワークを強化し、利用者さんが安楽に過ごせ思いをかなえられるような環境をテーマに、今年のTQM活動に取り組んでおります。
(立川先生に取り組みを報告しているところです)
3.中間報告
・1度に4台の送迎車が到着する事があり、沢山の利用者さんにスタッフが同時に対応する時があります。そんな時は認知症が重症な方を優先し誘導しています。
また、血圧・体温をはかる・荷物を整理する・手帳の書き込みを確認する・荷物から薬を出すなど、利用者さんに関係する事を優先して準備するように業務改善をしました。
・便秘がちな利用者さんに「水を飲みましょうか」と定期的に声をかけ飲んでもらうなど、上手くいった声掛けの例をミーティング時に話し、申し送りノートに書き込んで共有しています。
・利用者さんに関する情報を整理、重要かつ緊急性の高い情報をより早期に共有し、利用者さんに関する業務から取りかかるように改善をした結果、以前よりもスムーズにお迎えできるようになったと思います。
取り組みの様子)
↓以前の取り組みも継続しています!
今年も福崎町秋祭りに出店しました。
秋晴れのまさに祭り日和!!
100個用意していた革細工キーホルダーはなんと2時間で品切れ(体験できなかった皆さま、ごめんなさい)。
「今年も来ました」とリピーターの方も数多くおられ嬉しい限りです。
最近では何でも安く売っている時代で特に手作りで作る体験はめずらしいのかもしれません。
世界に一つだけの自分のキーホルダーって魅力的ではないですか?
姫北祭でも毎年出店しておりますので興味を持たれた方は是非お越しください下さい!
1.多職種と連携し自立訓練事業所「さざんくろす」と利用出来る体制を目指そう
(TQM活動)
2.自立支援病棟(精神科療養病棟)では、各SHIENをはじめとして、自立訓練事業所「さざん
くろす」との交流会など各部署との連携を図り、退院促進を目指しています。
しかしながら、「さざんくろす」ってどんなところなの??交流会って何をしているの?と
患者さん、スタッフからの声が・・・・。
患者さん、ご家族さまが笑顔で「さざんくろす」を利用できるよう退院支援を勧めていきま
す。
(立川先生と一緒に今後の取り組みを考えているところです)
3、中間報告
・「さざんくろす」のスタッフと協力してわかりやすいパンフレットを作成。
交流会や見学会に今まで参加されていない患者さんにも声をかけ楽しく参加していただきまし
た。現在3名の患者さんの入所を目指して取り組み中です。
・交流会は「さざんくろす」の利用者さんがおもてなしを目的とした会であることを再認識し、
認知度は上がりましたが利用するにあたりもっと具体的な情報交換していく必要を感じまし
た。
・立川先生から、「さざんくろす」入所に向けてのフローチャートがあればよりわかりやすいと
のご助言いただきました。
取り組みの様子)
毎月第二火曜日に行っている地域合同の楽技介護(RX)練習会が行われました!
他施設からも職員の方が来てくださりました。
いつも練習に来て下さっている家族さん交えて練習パートナーを交代しながら時に笑い時に真剣に、意見を出し合いながらそれぞれが技を磨いていましたよ。
人に教える事で自分がより一層覚えやすくなる、あると思います。
こんな感じで毎週火曜日、特に第二火曜日は他施設の方々も徐々に来て下さるようになり、15名~40名(月によって参加人数が全く違います)行っておりますので、興味がある方はいつでもご参加・声をかけてくださればと思います!
↓練習次第で人をラクラク持ち上げられるようになるかも!?
1.患者さんが作業を選べる環境を作ろう(TQM活動)
2.内容
現在の作業療法プログラムでは、
「何かすることないの?!」「暇やわ!」「何もないからぬり絵でもしとこ」・・・。
確かに今あるプログラムを見直してみると、長年固定化された集団プログラムが多く、選択肢はかなり少ない。特に午前中は手工芸ばかり・・・毎日同じことを繰り返し・・・。
選択肢の少ない作業療法には確かに行きたくないし楽しめない。
という事で、
患者さんが作業を選べる環境を作ろうというテーマで、今年のTQM活動展開中です。
患者さんの希望をきいて、料理や外出などに取り組んでおります。
3.中間報告
・他の病棟や部署と相談しながらやっている事が大切であることに改めて気が付きました。
・作業療法士たちがより一層患者さんの立場に立って考えています
・患者さんが「次はこんなの作ってみたい」「次はこんなところに行ってみたい」と
希望を話すようになりました
皆さんこんにちは!楽技介護練習会についてのご案内があります。
11月10日(火)に当院主催の研修会が1時間程度あります。タイトルと致しましては『認知症の原因疾患とBPSDの特徴とケア』となっています。講師は当院のOTが行います。その後にいつも通りの介護練習を実施しますので、練習時間は少しいつもよりも短くなってしまいますがご参加是非ともお待ちしております!ちなみに、研修会に参加していただいた方々にも楽技をご紹介したいと思っておりますので、練習の方に参加してくださった方々にはご協力をお願いするかもしれませんが、よろしくお願い致します!!
参加者5名とスタッフ2名(作業療法士1名・看護師1名)で学習支援を行いました。
今回は、簡単な足し算や掛け算のプリントを行いました。
皆さんプリントが出来上がると近くのスタッフに「先生、これでええかな?あってるかな?」と少し恥ずかしそうに、不安げな表情をしながらプリントをスタッフに渡します。
スタッフは参加者と一緒に丸付け、間違っていても、もう一度声に出して計算したり、「ここ、見落としたかな?」と本人に確認しながら、自尊心を傷つけないように気を付けて対応しています。
最後には参加者全員が100点に!(大きな花丸を描きました)スタッフ・本人ともに喜びと達成感を味わいました。
皆さんの負担にならないよう、個々に応じたペースで1~3枚チャレンジしてもらい、終了すると昔話や編み物等をしながらゆっくりとくつろぎました。
森へでかけた時に拾った枝たちを何か形にできないかな、
と相談をしていたところ「時計ってどんなん」、「えー!?時計!!」
そんなやりとりの後、
時計の材料を調べるとお手頃価格で
時計の機械のキッド・四角の木板などが見つかりました。
木の枝からの皮をむいたり、考えながら貼り付けたりすること約2時間。
ハンドメイドの時計ができ、
周りの皆さんからは「えー!すごい」「味があるねー」と声があがりました。
今回は薬の副作用について皆さんで話をしました。
プリントを埋めながら意見を発表してくれる方も・・・
「そやな~」「こんなんある?」「口が渇くことあるわ」と隣の方と相談してみたりと、
皆さん熱心に耳を傾けてくださっていました。
“薬以外に体調を整えるためにでいること”の項目では、
普段作業療法の時間にされている事をあげている方も。
自分の気分を落ち着かせる方法を知っておくことも重要なことですね。
皆さんがリラックスできる時ってどんな時ですか?