ひめきたブログ
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、不安な日々を過ごされていることとご心労お察しします。
当院周辺におきましても感染報告が相次いでおり、一層警戒を強めながら患者様への感染防止に努めております。
さてそんな中、入院中の患者様につきまして、3回目のワクチン接種に同意をいただけた方々への接種が無事に完了いたしました。
いつ誰が感染しても不思議ではない状況が今後も続き、また変異株に対するワクチンの効果もはっきりしない中、やはり物理的な感染対策を続けるほかありません。
面会等の制限でご不便をおかけしていますが、現状を鑑みると今後もしばらく制限が続くことと予想されます。
何卒、引き続きご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
本年度も、感染対策を行いながらTQM発表会を行いました。
感染症による影響が大きいなか何かできることはないかと考えた部署や、自部署の業務で困っていることをタイムリーに取り上げた部署など、現場発信ならではの多様性がみられました。
また、近年は世情を鑑みて倫理意識の強化に努めており、TQM発表会でも医療における倫理について研修を行いました。
再び感染状況が急速に変化し、また先の予測が難しい状況になってしまいましたが、皆が意見を発信し合い、できることを考え、実践していくことに変わりはありません。
感染制御のため皆さまにご不便をおかけする状況が続きますが、より安心・安全な医療をご提供できるよう最善を尽くして参りますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
令和3年度の合同就職説明会は、感染対策のためZoomでのオンライン開催となりました。
当院でも、院外研修の受講はオンラインが増えており、ようやく手順に慣れてきた頃でしたが、配信する側は初めての体験でしたので緊張しました。
以下はご説明に使用したスライドショーの一部です。
一時は感染状況が落ち着き、2月には当院へお越しいただいての就職説明会を開催できればと計画していましたが、オミクロン株の急速な感染拡大を受け、Zoom等を利用したオンラインでの開催も検討している段階です。
当院の就職説明会については、詳細が確定し次第お知らせいたしますので今しばらくお待ちください。
2月の就職説明会は感染状況を鑑み、中止することに決定いたしました。また、Zoom等でのオンライン開催についても、保留となっている状況です。
なお、個別での病院見学・説明のご希望については随時対応させていただきますので、お電話またはエントリーフォームからお問い合わせください。
新型コロナウイルス変異株オミクロン感染まん延に伴う面会、外出、外泊の原則禁止について
現在世界中で新型コロナウイルス変異株オミクロンによる感染症が猛威を振るっており、兵庫県でも未曽有の速度で感染が急拡大しています。
このような状況下、当院感染対策委員会は、1月20日から周辺の感染蔓延が収束するまでの間、面会、外出、外泊を原則禁止することを決定しました。
急なお知らせになり誠に恐縮ですが、ご家族様におかれましては何卒ご協力のほどをお願い申し上げます。
令和4年1月19日
姫路北病院 院長
同 感染対策委員会
新型コロナウイルス感染症(COVID-19 )パンデミックが始まって2年が経過しました。感染症の専門家を除く日本人にとって未知のウイルスであったため、国内で初の感染者が発表されるや、当初は見えない病原体への恐怖から街中の通りから人影が消え、早朝から不織布マスクを求めてドラッグストアの前に並ぶ高齢者の姿が目立ちました。感染者が発生した家庭は、誰が何処から入手した情報なのか、SNS上で不当に誹謗中傷されるなど、偏見に満ちた不寛容が浮き彫りにされました。また、今回のパンデミックでわが国の様々な脆弱性が明らかになりました。不織布マスクをはじめ、半導体など工業用部品のサプライチェーンの脆弱性、航空機時代の検疫体制や保健所機能の脆弱性、新規感染症に対応できない病院機能分化の脆弱性、政府の危機対応力の脆弱性などが露呈しました。
中でも、クラスターが発生した精神科病院の実情を伺うと、感染した患者さんを引き受けていただける病院探しに苦慮したこと、発生現場で指揮を執る感染症対応チームの応援が得られなかったことなどが課題として浮かび上がりました。
幸い、姫路北病院ではこれまで感染患者はゼロで推移していますが、明日は我が身の覚悟で気を緩めることなく院内感染対策に邁進していく所存です。今後も引き続きご理解とご協力をお願いいたします。
医療法人 内海慈仁会 姫路北病院
院長 西野 直樹
年末年始の診察についてお知らせします。
外来診察休診:令和3年12月30日(木)から令和4年1月3日(月)外来診察が休診となります。
令和4年1月4日(火)から通常の診察になります。
よろしくお願い致します。
日精看の看護研究発表会に参加してきました。
昨年はコロナの影響でWeb開催となりましたが、今年は感染対策をとりながら例年通り会場での開催となりました。
日常でも、いろんな場面でコロナ対策が浸透し、少しずつですがもとのあり方に近付いてきているように感じます。
当院でも、状況を見極めながら制限緩和に向けて取り組んでおりますので、今しばらくご理解・ご協力をお願い申し上げます。
岩﨑さん:看護に対し、いっそう深く考える機会となり、自分自身がさらにスキルアップしたと思います。また、相手に伝える難しさや、どうすればうまく伝えることができるのか考える大切さを学びました。
北口さん:この研究を通して、より患者さんのことについて考えるようになりました。楽しく研究をすることができて良かったです。
前川さん:日々の看護の中で、精神疾患を抱える患者さんの生活のしづらさがどこにあるのか、何に困っているのかを患者さんと一緒に考え解決方法をみつけて実践できればと考えています。今回の研究でも、患者さん本人と、その家族のことも含めた看護の重要性を改めて学ぶことができました。
例年であれば、さらに全国大会にも参加しています。全国の方々と意見を交わし合える貴重な体験ができますので、ぜひこのまま状況が落ち着き開催・参加できることを祈っています。
大変な状況の中、発表会を開催していただいた日精看関係者の皆様、また研究にご協力いただいた皆様に御礼申し上げます。
当院では、現在、新型コロナウイルス感染対策として、入場時の検温や手指消毒、パソコ
ンを使用したリモート面会、原則外出禁止など、多方面にわたり制限を行い、皆様のご理解、
ご協力をいただいているところです。
報道などでご存じのとおり、姫路市をはじめ近隣での感染事例は、現在急激に減少してい
ます。スタッフや入院患者さまはもとより、高齢の方中心に多くの方々が2回のワクチン接
種を済ませておられる事も考えあわせると、ご不便をおかけしている各種制限について、
「今は、慎重に緩和していくべき時」との意見が多く、協議の結果、以下の緩和策を実施す
ることと致します。
1.面会について
所定の外来診察室における飛沫防止用ビニールカーテンを挟んでの面会方式
に移行します。面会は、14時~16時の時間帯の10分間、完全予約制で、体温
測定など体調チェックを済ませたご家族お2人様までとさせていただきます。
なお、面会中は不織布マスクを着用していただき、飲食はできません。
2.院外への外出について
入院患者様は、精神保健指定医が病状により外出不可と判断する場合を除き、
入院生活に必要な日常品購入や金融機関での預金引出等、選挙権の行使、ご親
族の結婚式や葬儀への出席、他科受診、及び退院前生活環境調整の目的に限り、
ご家族又は職員同伴で外出できます。その際、不織布マスクを着用していただ
きます。また、当初の外出目的達成後は遅滞なく病院にお帰りください。
3.外泊について
入院患者様は、退院日が決定した方を対象に、退院前生活環境調整の目的に
限り、ご自宅に外泊することができます。外泊時は自宅にとどまり(ステイ
ホーム)、同居家族以外の方との接触を避けるなど、感染防止に努めてください。
ご家族様にも感染防止にご協力をお願いします。
4.事情変更の原則
周辺の感染状況によっては、今後さらなる制限の緩和、もしくは制限の強化
もありうることを予めご承知下さい。その際、事前にお知らせいたします。
以上
令和3年10月22日
姫路北病院 院長
同感染対策委員会
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